新たな手法を研究するVE上級研修

製造業において、製品の価値向上とコスト削減は大きな改善要素です。このコストを下げて、価値を向上させる手法としてVE(バリュー・エンジニアリング)と言うものがあります。

私の会社では、技術者を中心にISOとISMSの研修と1週間程度のVE基礎コースと言う研修が、社内の研修センターで年に何度か開催され、多くの技術者が学びます。
この基礎研修は、座学とちょっとした実践研修で、VEの手法を仕事に適用できる事を目的とした研修となっています。

この研修を受講したメンバーの中から、社内でのVE活動を活発化させるために、リーダー養成コースとしてVE上級研修が設けられており、上司の推薦を受けて、私もこの研修を受講しました。

この研修は、6日間の研修なのですが、週に1日の研修が6週間にわたって行われると言うものでした。最終的には、一般的なVE手法に、新たに手法を改善したり、手法にプラスの新規性を付加すると言うのが目標です。

週に1日で、次の研修日まで間隔が空いていますが、この間にステップステップで、切り口の考案、目標設定、実際の手法開発等を宿題として行い、それを発表して、講師や数名の受講生仲間から質問や課題や改善点を投げかけられ、自分の手法に対する考え方を修正し高めると言う内容でした。

確立した手法等を学ぶ事に慣れている我々にとっては、新鮮でかつ深く・論理的に考える事の重要性に気付かされる研修で、貴重な体験として今も心に残る研修体験でした。